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■過去のコメントです。
24年1月  
あけましておめでとうございます。
 今年も宜しくお願い申し上げます。
 稽古始めは1月12日(木)からです。

             平成24年1月3日
23年8月
秋雨前線が停滞している。
この時季に停滞するのはここ数年ないように思う。
気温が幾分下がったのはよいが、夏の空がこのまま終わってしまうかもしれないと思うと少し残念である。

 気温30度以上の山の縦走はこたえる。
汗は滝のように流れる。呼吸も苦しい。体温調整が追いつかない。だから途中で気持ち悪くなる。それって熱中症?
3.5リットルの水、すべてを使い切って7時間。いや本当は足りない。多くを消費せず節水しながら進む。夏の縦走は気温の確認と水の確保につきる。ザックの水は熱いくらいだが、水のありがたさに感謝しきりである。
 日本の国土には水が豊富にある。この風土を守り、活かす知恵が今求められているように思う。
   
                    平成23年8月23日
23年8月
 年齢を重ねると、足腰にくる。
座技の稽古のしすぎ?から、膝を痛める方が多い。
一度痛めると、なかなか直らない。膝は曲げてみると分かるが、前後にしか動かない。あるCMにもあるが、これを回してしまうと、本来の動きではない負荷を膝にかけてしまう。
座技の練習でも、この本来、前後にしか動かない膝に無理をし、前後ではない角度で畳に膝を置いていることがある。
立ったときと同じように膝を使えばよいのであるが、技を先行する意識から身体のバランスは崩れている。
では、どうすればよいか。顔を上げればよいのである。顔が上がると自然と背筋が真っ直ぐになっていることに気づく。
しかし、相手がいるとそうはなかなかうまくはいかない。

 顔を上げて腹と足が繋がるよう努力すること。健康な身体の線をつくること。膝を本来の動きにすること。歩くことの大切さを知ること。すべて相手から稽古を通して学ばさせていただくことである。
       
                  平成23年8月9日

23年7月

今年の梅雨明けは早かった。梅雨明けと同時に晴天が続き、
一気に猛暑となった。台風6号によるフェーン現象で気温は38℃近くまでになったが、湿度が低いせいか、暑いわりに、そんなに不快なものではなかった。体温調整の汗は出るが、すぐに乾いた。いや、綿素材の衣服はなかなか乾きにくい。
7月が例年より長く感じるのは、梅雨明けが早まったせいではなかろうか。ステップ気候を感じさせてくれるのはとてもいい。
 
 日本の水田風景はとてもよい。平和なひとときを感じさせてくれる。この土地利用は日本の気候風土によるものだ。山の残雪から
農時季を知らせてくれた。遠くからみた山の斜面にうさぎが現れたり、農具である「えぶり」があらわれたり、その土地や、山の見え方の違いからさまざまなもので時季を知らせてくれている。

 江戸時代、昭和初期の干拓から自然が壊され、米の増産を行った。今その土地を訪れてみると、明らかに元は潟(ラグーン)である。国策の米増産は後に、作付け調整された。国土を守っているのは自然を活かした水田である。山に次ぐ大きな天然ダムだ。そのことを無視して水田を壊す事業は、干拓事業と同じ過ちをくり返すのではなかろうか。目先の利益は大きな過ちを犯す。自然のもつ力や人間の歴史事項をみることにより次の大きな展望がみえるのではなかろうか。地球の内的営力と外的営力。それに伴う生活史。
次の道がみえてくるはずである。

 合気道は内的営力。外的営力が加わっても、それは内的営力から発せられたもの。歴史、生活史はそのときの技となる。

                         平成23年7月28日

23年4月  
  北米プレートの下に太平洋プレートが沈み込む。ウェゲナーの
プレートテクトニクス説。この説によると、今の大陸の位置が出来上がった。マントル対流があるから、地球の気候や大気が循環し、人間の生きていける環境が整った。こう考えると、地球誕生から46億年、途方もない年月と時間をかけて現在の環境が出来上がり、また、それが少しずつ変化しながら、生きていける環境を整えていってくれている・・・・・・・。

 揺れは尋常ではなかった。何か大変なことになっていなければよいが・・・・・。数10分後、TVの映像は、想像を絶する画像で伝えていた・・・・・・・・。

 プレートテクトニクスでインド半島はユーラシア大陸にぶつかり、ヒマラヤを形成し、フィリピン海プレート上の伊豆半島は箱根の山を形成し、そう考えると、地震というものは理解ができる。しかし、津波というものに対しては未だに理解ができない。自然の道理での地震。では、津波は。これも自然道理? 自然道理を超えている。

 三陸海岸にある、姉吉地区では、明治三陸、昭和三陸の津波で壊滅的被害を受けた。二度とくり返すまいと、先人は、「ここより下に家を建てるな・・・・・・」と、石碑として、後世に伝えた。
今回の津波は、この石碑の50メートル下で止まった。

 自然道理を超えたものでも、後世に残した意義は大変大きい。
こころ痛む日々は続くが、稽古を続ける意味、意義というものを大切にしていきたいものである。

                  平成23年4月29日 昭和の日

23年3月
最近のツールはすごい。30年前、35年前は短波放送を聴くことが一つの潮流としてあり、オーストラリアの笑いカワセミやイギリスBBCのビッグベンや、VOAを聞いて、へーと思ったりしていたものである。本場アメリカのジャズはすごいなと感じた。世界の情勢は短波。そんな社会であった。月刊「短波」を買って、周波数を合わせようとするが、現在のデジタル表示ではないため、マーカーと呼ばれる発信機を頼りに5KHzまで直読する。放送開始時間が迫ると、微妙にダイヤルを動かして、受信できるのか、本当に入るのか、わくわくしたものだ。放送局のIS(インターバルシグナル)(放送開始前に流れる曲)をキャッチすると、オーと、自作アンテナに、はるか海の向こうの放送局電波とがつながったとして感激したものだ。その後、アマチュア無線に転じ、CQをだしては、またわくわくしていた。

時代はかわった。当たり前であるが。
スマートフォン。これはもう、無線携帯超小型パソコンである。無線でんわ(携帯)ですごいと思ってから、10年。スマートフォンの仕様やコンテンツはすごい。ドコモのCMはおもしろい。ソフトバンクは?。これらのツールは社会に対して一長一短の局面をつくってはいくが、デジタル技術の力は無限の可能性を秘めているといわざるを得ない。

しかし、0、1、の技術は人間の知恵から考えられたものであって、オン、オフの作用もしかり。このことを考えると、知恵や作用というものはデジタルからはできない。

知恵や作用というものをどのように作り出していくのか、そこにまた人間の知恵が必要な時代に入ったような気がする。

                            平成23年3月  
23年2月
2月になりました。ラニーニャ現象の影響で1月は厳冬となりました。報道では、今年の冬は・・・・とは言っていますが、30年前までは、ここ新発田でも2回は雪下ろしを手伝っていたように思います。ここ20年?は、雪下ろしの経験がないように思いますが、温暖化が叫ばれ、暖冬傾向の続いた、ここ数年をみれば、普通の新潟の冬になったのではないかと思います。でも、雪かきは堪えますが。
 さて、道場の室内気温も最低で2度、稽古すると、4度か5度。
最初はうーという感じでしたが、慣れるものですね。寒いのは当たり前なのですが、ここ最近の稽古は、そんなに当初の思いからは
耐えられるものになっています。腹式呼吸の賜物であろうと考えます。


23年1月
あけましておめでとうございます。
元旦の新潟は久しぶりに晴れになりました。
来光の力は生命の源。今年一年の初めとなる来光となりました。
本年も宜しくお願い申し上げます。
  
                           新発田教室
                               笹木裕幸
22年12月
最近、鹿児島道場のHPを拝見させていただいた。
なつかしさ、沸騰である。なつかしき本部道場の日々が思い出される。あれから何年?、大変お世話になりました。いまや薩摩に戻られ、勇姿を拝見させていただくことは、新発田教室としても、とても力添えになります。稽古で汗を流したあとの語らいは必須アイテムでした。そんななつかしさがよみがえってきます。
そういう歴史があって、いまある存在に感謝申し上げたいと感じます。
 また一緒に稽古させていただきたいと思っております。

                           新発田教室
                                笹木
22年8月
今年の梅雨明けは過去10年のなかでも7月に発表ということで、昭和50年前後のことを思い出してみれば、例のないものであった。これは歓迎すべきものであって、やっと普通の夏が到来となった。快晴の夏。暑い夏がようやく実現した?。いやしかし、ペルー沖ではエルニーニョの反対現象であるラニーニャがあらわれ、フィリピン沖高気圧を発達させているという。小笠原高気圧の南縁からそれらの下降気流が加わり、しかも、北の偏西風が大きく蛇行したのが影響し日本列島は温室状態となっている。とにかく、ここ昨今の不順な天候を鑑みれば快晴の夏の到来に少しうれしさもある。が、その一方で地表面からの上昇気流と上空の寒気がぶつかりあい予期しないところでの積乱雲による集中豪雨の頻発な発生はこころを痛める事象の一つである


22年2月
久しぶりのコメントです。
今季は雪が多いといわれますが、
わたくしの幼少の頃は昨今の雪の量とは比べものにならないくらいの積雪があったように思います。雪下ろしも数回、氷点下の日が一週間以上続くとか、そうなると水道管が凍って水がでなくなるとか、雪も3月までは消えずにあるので、毎日ミニスキーで遊んだり、”テンカ”?という名の硬い雪球をつくりどれが一番硬くて強いかを競い合ったりと冬の遊びには事欠かなかったような気がします。
 今の雪は降雪があり気温が低い状態が保たれれば、積雪となるが、次の日にはその状態は続かず、消雪してしまうという状態。寒いのは確かなのだが、雪量は少なめ、吹雪も少なめ、まあ、古代の気温状態のグラフをみても気温上昇が数百年続くこともあり、千葉県の内陸部まで海岸線が迫っていたことを考えれば、こういう状態も悲観せず今出来ることをすべきなのかなと考えさせられる雪質なのかなと思います。

                        平成22年2月1日
21年2月
2月です。
 
 新発田教室ではようやく待望の短刀取りの稽古を始めました。
白樫の短刀を持つことで普段の稽古とは気持ちの入れようが少し違うと思います。
 本部道場においても合気道学校で確か数回から数十回稽古をしたことを思い出しますが、短刀の感触と気の抜けない感覚がよみがえったような気がいたします。
ぜひ稽古していただき、合気道の稽古の一つの要として取り入れていただきたいと思います。

21年1月
平成21年 
     新年あけましておめでとうございます。
   今年も宜しくお願い申し上げます。

   雪が少々ある元日です。
  朝の日ざしが雪を融かしています。
  冬の寒波も長続きせず、太陽の暖かさを感じます。
  昔日の光景に寒風すきさぶ雪雲の切れ目から光差し込む
  情景が思い出されます。
   
   太陽エネルギーによる大気循環システムは長い年月を
  かけそのときそのときの大気を生み出しているのでしょう。
20年11月 11月です。

 あっというまの11月。
夏の暑い時期からもう晩秋。
暑いだけでも頭は回らず、その時期、その時期があって、
思考のしかたがかわるものだなーと改めて思ったりします。
 今月は文化の日がありますが、文化の文の字には、
人間の思考や感じ方の歴史がつまっているような気がします。

20年8月 8月中旬

 蒸し暑い日々が続きます。
稽古の後は水分補給を十分に行ってください。

20年8月
8月です。

 梅雨が明けて3週間?が経ちましたが、
日本列島は北陸、東北を中心に前線があらわれている。
まあ、何年か前にこんな感じのときはあった。その時は冷夏となったような気がするが、昨今は30度超えの猛暑だ。
太平洋高気圧が強くなくとも、気温だけは上昇している。
それもなんだか、毎年となると身体も慣れてきたような気がする。夕立はわかるが、スコールはよくない。亜熱帯になって欲しくはない。夏の夕涼みが懐かしく思えます。

20年
4月

4月です。

 桜の開花は4月7日?でしょうか。
新発田の街もさまざま変わりました。
桜の名所はいまはどこになるのでしょうか。
桜に限らず樹木を大切にしたいものです。

20年
3月
2月
3月です。
昨年はいまごろから、雪が降ったように思います。
雪の解けるスピードが速いですね、日中の気温で、相当の雪解けです。






2月です。

 昨年とはずいぶんと違って、降雪の日々です。
まあ、これが普通の新潟の冬なのだと思います。
昨年がおかしかったんですね。
 
 土曜日に新潟市にいってみたら、雪ないんですね。
新発田は大有り。これも地形的理由からでしょうか。
雪もまた風物詩。昨年みたいにないとさびしいものです。
たくさん降っても困るのだけど、適度な降雪は冬の証。
これもまた人間の勝手な思いで、自然の摂理に従うのが一番でしょう。合気道も同じなんでしょうね。
20年
1月
平成20年元旦

 新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりありがとうございました。
無事に稽古できたことに感謝申し上げます。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                合気道新発田教室
                      笹木裕幸
19年11月 11月です。
紅葉も昨年より一週間遅れで、いまが見ごろ。
9月の猛暑と少雨の影響でしょうか。
だんだんと寒くなってくると、畳の冷たさ、凍てつく空気が身体にこたえます。それもまた季節のうつろい。
気温の変化があって、自然が成り立つ。
武道も同じでしょうか。
19年10月 10月です。
秋も中盤、朝晩の気温の低下を感じるようになりましたが、日中の暑さはまだまだ夏の名残があるように思います。日差しが強いですね。
 地球温暖化の原因でもある二酸化炭素排出は焼畑農業地域で多く発生しているという。カリマンタンにある泥炭地が焼畑によって、確認できるだけで1200箇所も燃えているという。
先進国がいくら排出を抑えても、そういうところで、排出されている現状を多くの人が知らないといけない。ODAも、そういう対策に使われるようにしなければ、なんのためのODAかわからない。地球規模の問題を、日本はそのリーダーシップをとる時期にきているのではないだろうか。
 武道精神を身につけた日本人が、世界の模範となるよう努力しないといけない。



9月です。
稽古表のアップが遅れて申し訳ありません。
残暑が厳しいです。
お身体に十分気をつけて稽古ください。
19年8月 もうすぐ8月。

 猛暑の8月がやってきます。
でも最近、確かに気温が高く蒸し暑いにもかかわらず、
以前よりは、暑さに耐え忍ぶ稽古にはなっていないように思います。慣れ?。暑さに慣れはないと思うのですが、
激しい稽古をやっていない?。
いえいえ、激しいから、とか、どうとかではなく、稽古ができることに感謝し、稽古できる環境があることにまた感謝する。
そんなふうに思います。

 このまえ、武道場に入ったら畳がない。え、どうして?
ちょっと考えたら、あ、そういえば柔道大会が他でやっている。
そうか。うーん、どうしましょう。そんなことを考えているあいだに稽古者がやってくる。あ、床があるではないか。本部道場でも床で稽古していた時期があったはず。無理をしない程度に床で稽古しましょう。となり。稽古に入る。思った以上によい稽古になった。適当に受身がとれない。そうすると怪我をする。つまり気を抜く稽古をした場合、床ではいたいめにあうということ。
自然と姿勢がよくなり、よい稽古になった。ふーん。環境というものはそのときにいろいろなことを教えてくれるものだなーと思う。それも感謝の一つ。
19年6月 6月です。
暑くなってきました。先週の新聞に北緯70度にあるノルウェーの氷塊が融け、つららができているという。例年この時期はマイナス7〜8度くらいだそうで、今年の気温はマイナス3度。氷が融け出している。
 寒いのもつらいが暑いのもつらい。寒暖あっての地球環境。
人間が適応していくほかはない。いやそうではなく、適応させてもらっているということを一人ひとり自覚すれば、自然環境を大事にするこころができる。
 武道精神はここに徹しているといえると思います。
19年4月
5月
5月、皐月です。
さくらも咲き誇り、葉桜となりました。
山の雪渓も3月に降った雪が例年と変わりない積雪となっています。2月の状況では、この度の春は山の雪はさぞかし少ないのだろうと思っていたのですが、自然の動向はおもしろいものです。例年と変わりない雪渓を春に残しているんですね。
おもしろいという表現の意味をいうと、畏敬の念を感ずるという意味も含めています。自然の摂理。合気道にも同じようにこの自然の摂理があるのだろうと思います。


4月、新学期です。
3月の気候はまるで2月を思わせる天候となりました。
自然動向はわかりませんね。1、2月の暖冬が一変。
チリ沖のエルニーニョ現象が3月に入って弱まったとか。

 まあ、温暖化、温暖化と叫ばれてはいるが、実は地球は今第二氷河期であるという。まあ、自然あっての人間ですから、とにかく有害物質、有毒ガス、諸々、そういう環境に悪いものを極力排出しない、作らない、つくらなくとも人間の生活にまったく支障のない環境を整えることが大事なのでしょう。

 武道も同じ、人間のこころを作り、有害なものをこころにつくらない、よいこころづくりをしていく。とくに合気道はこのことに徹しています。新発田教室の稽古では常に、和すこころ、気持ちを納めることをを中心に精進しています。

 4月の新しいスタート時、子どもさん、一般の方々の稽古希望者を受け付けております。
稽古時間中にどうぞ見学、もしくは体験稽古にご来場ください。
19年3月
2月
3月。
卒業式シーズンです。年度末です。
記録的な暖冬も、2月を経て、本当に暖冬ということで、
このままであると蔵王の樹氷も20年のうちに見られなくなるとか、道場としては、暖房がなくともこの冬を乗り切ることができて、まあ助かった季節なんですが、とにかく、地球温暖化対策に本格的に取り組まなければならないような現実の気候状態でした。
 暖かさというものは、こう人のこころをこうなにかあたたかくしてくれるもので、太陽の高さがこう3月の高さ、春の高さだなーと思う日々です。




2月になりました。
記録的な暖冬ということで、暖かい冬が続いています。
今年はこのまま雪景色がみられないのかなと思ったら、
ほんの少し2、3日冬らしい季節を感じさせる天候でした。
ちょっとほっとしたというのが本音でしょうか。
豪雪はいやなのだけど、まったく降雪がないのもなにか、季節感というか、これからの自然動向はどうなるのかとか、こういう気持ちになってしまいます。この季節感というのも文化を生み出す重要なファクターであり、生活の力となりうるものであると思います。
18年1月 1月1日

 新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

          合気道新発田l教室
                 笹木裕幸
18年12月 12月。
またも年末が、早くもといった感じでしょうか。
やってきました。今年は紅葉も遅かったせいか、
寒さも少し緩和しているような気がします。
寒ながらの道。
寒稽古、という言葉がありますが、
これからの季節、日々寒稽古です。
寒のなかに、その寒さの厳しさのなかに、気持ちを前に出して
前進していくことが大事なのだと思います。
日々の稽古にそれを見出していくのだと思います。厳しさの中に道ありでしょうか。

 今年1年ありがとうございました。
おかげさまで、1年、無事に稽古してこれたことに感謝申し上げます。 みなさまのご協力とご理解あっての稽古であると思います。重ねて御礼申し上げます。

                合気道新発田l教室
                       笹木裕幸
18年11月 11月です。
晩秋という感じでしょうか。
紅葉まっさかり、太陽の輝きと木の葉の黄色、赤色はまことに
美しいものです。
稽古のなかにも中心がぴたりと相手と同化したとき、
美しい技となり姿勢となるもの思われます。

 秋の色と稽古の姿勢、美しさ、そんなことを考えさせてくれる季節であろうと思います。
18年10月 10月です。
先日の土日、藤田先生の講習会、ならびに演武大会の開催がありました。ご参加いただいた方々、誠にありがとうございました。

 さて、秋本番です。天高く馬肥ゆる秋ということで、年間を通じて、もっとも稽古し易い季節であると思われます。
受身が慣れてしまって、受身なんだと意識してしまうと、稽古になりません。受身は受身なりに稽古になっているわけで、練りの稽古を受身もとるようにと思います。それが稽古なんだと思います。受身も自分の技に活かせるヒントがたくさん、もりだくさん入っていると思われます。
18年8月 8月も終盤。
お盆期間中は猛暑でありましたが、ここにきて少しはしのぎやすい時期となりました。
8月初旬に開催しました暑気払い、ご参加いただき誠にありがとうございました。
まだまだ暑い日がつづきますが、暑さのなかから、汗を流しながら稽古の礎を養っていきたいものです。
18年7月 7月に入りました。
今週から梅雨らしくなり、それに暑さも加わり、まあ梅雨らしいといえば梅雨らしい季節ということでしょうか。
 6月に、佐々木将人師範の合宿講習会がありましたが、
小指の大切さ、菊のご紋の意味、漢字の大切さ等々、
さまざまなことを教わり、とても有意義でした。
とくに漢字の大切さはわたくしも同感、同感。日本の都市名。子どもさんの名前。等々。もっと漢字の意味を知るべきなんじゃーないかなーと思います。いや、ひとこと、漢字を大事にしましょうとこういうことなのです。
  日本人の頭のよさは漢字からきているのかなーと思ったりもします。最近の学力低下がとっても気になります。英語もまあ大事なんでしょうが、日本語の正しい使い方を日本人として学ぶべきなんでしょうね。それができてから、英語にうつる。母国語の大切さにもっと重点をおくべきなんだろうなーと思います。
英語はいつでもできますからね。英語をやりたいとおもったときでいいのではないでしょうか。日本人としての合気道もまた、漢字の大切さと似ているような気がします。
18年6月
5月
6月です
5月27日(土)は「全日本合気道演武大会」でした。
内外から7,500名の演武参加者であるそうです。
観客は、1万名を超えるのでしょうか。
小雨の東京でしたが、またしっとりとした感じでこういう演武会の日もあるのでしょう。




5月です。
新緑まぶしい季節です。
先月、稽古に出かけると、いやーびっくりですね。
5年前にオーストラリアに行かれたエリザベスさんがパートナーを連れて稽古に来られました。今回は短期滞在で、この後、本国のイギリスへいったあと、アメリカのカリフォルニアに永住?するとのことです。まあ、なにより再び稽古にきてくださったのに大変うれしく、また感激でした。
どうぞカリフォルニア州で稽古を続けられ、ブラックベルトをとられることを願っています。

 さて、5月ともなると初夏を思わせる日も多くなりましたが、
まだまだ、朝晩は寒さを感じます。
季節が進むごとに、気温も上昇してゆくのでしょう。

 5月27日(土)は日本武道館にて全日本合気道演武大会です。
18年4月
3月
4月、新学期です。
暖かさと、春の日和がなんとも、和やかにはえる季節です。
稽古にも一段と磨きのかかる季節としたいものです。



3月です。
卒業式、入試等、さまざまありますが、年度の最終月。
転機の時期でもあります。
日に日にあたたかさを感じるようになりました。春は近いですね。
新しい年度にむけて、すすむのみ。
あたたかさが、からだを気持ちを和ませてくれます。
18年2月
1月
2月です。
寒波がたびたびやってきて、道場も凍てつく寒さです。
寒稽古ということばがありますが、まさしく今の季節は寒稽古です。寒稽古の中に、武道あり、凛とした寒さのなかに、武の道あり、ということで、自然の季節のなかで、稽古ができているということに想いを合わせ、稽古してまいりましょう。

 雪道、行き帰りは十分ご注意されますようにお願い申し上げます。




平成18年1月1日元旦

 新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
17年
12月11月
12月17日(土)
盛大に忘年会を開催できましたこと、感謝申し上げます。
新発田教室もおかげさまで、6年目から7年目に入ろうとしています。このようにつづけてこれたのも、会員さん、ならびに関係機関のご協力があってのことと重ねて御礼申し上げます。

 この夜から寒波が到来しております。この寒波にも負けない、
気持ちを来年に向けても発揮できますようにと思います。



12月です。
更新が遅れておりまして、申し訳ありません。
12月の稽古は12月稽古表を参照ください。
寒くなりましたので、体調にお気をつけくださいますようお願いいたします。


11月末になりました。
年末年始の予定を掲載する予定ですが、もうしばらくお待ちください。会員のみなさまには配布しております。
12月1日(木)は子どもクラス昇級審査です。


11月になりました。
文化祭もここ1、2週間で終わり、秋涼の季節となってきました。最近は雨の量が多くなってきて、秋晴れが長くつづくということは少なくなったような気がします。2050年、?2100年?には温暖化が進み、東京は鹿児島なみの平均気温になるような試算があるようです。益々、気象の変化により台風や大雨の被害が起こりやすくなってきているようです。
 人の精神やこころというものは100年経とうが、200年経とうが、まわりの環境がいかに変化しようが、平静を保ち、「動」であっても「静」であっても、良心というものを発揮していかなくてはならないと思います。

 このあいだの文化祭で茶道部主催の茶会というものに参加してみたのですが、あの茶道のひとつひとつの動きはまったく合気道と通ずるところがあるなーと思ってみていました。いや感じました。静の動きのなかに、合気道と同じ、こころの動きがあるようにみえます。だから社会のなかにはたくさんの同じ動きがあるということで、稽古以外の場でも、学ぶところがたくさんあります。
17年
10月
10月です。
すっかり朝晩は冷え込むようになり、秋の到来を感じさせます。
文化祭やら、大会やら、宿泊研修等、さまざまな行事がある
季節でもあります。
 この季節になると必ず思い出すのが「天高く馬肥ゆる秋」という言葉ですが、まさしく、ぴったりの言葉です。
秋晴れも長くは続かず、(10月の初めですが)、
ちょっと残念ではありますが、きっと秋晴れのスカッと晴れる日がくることと思います。

 10月は演武大会があります。
10月15日(土)この日は藤田師範による講習会です。
10月16日(日)は午前、講習会。午後は演武大会です。
詳細な時間等は稽古表をご覧ください。
17年
9月
9月となりました。
朝晩はめっきりと涼しくなってきましたが、日中はまだまだ残暑続き、でも、秋風というものを感じるようになってきました。

  さて、9月ともなれば、二学期、そして、人事異動なんてこともあります。会社方針として適所配置。これもいたしかたないことでしょう。流れということが大事であって、この流れを大きい流れにしていこうというものなのでしょう。
稽古にもこの流れってものが大事でありまして、
この気持ちを整え、気持ちを枯渇させない上で、日々の稽古は大事になってくるのでしょう。
17年
8月
8月となりました。
なんかこうパッとした快晴の夏の空を感じたいものですが、
今年はそのようでもないようですが、暑さだけは変わりません。

 
身体の適応というのは、おもしろいもので、
これでもう限界、もうだめ、なんて思っていても、結構、それを通りすぎると、今度は持続性が出てくるものなんですね。
喉元過ぎれば熱さ忘れるではないですが、この持続性と体力というものは忘れずに、次のステップに対して温存されているものだなーと思います。それに気持ちが大事なんでしょうね。
でも、気持ちばかり先行しても、身体がついていかない場合もあり、両者のバランスをとりながら、ステップを踏んでいく、そのうちに、目標が目前にやってくるものなのでしょう。まあ、ひとつの成果なのでしょうね。



※7月に開催しました暑気払い、ご参加いただき
  誠にありがとうございました。

17年
7月
7月です。
途端に梅雨。豪雨と。まあ気象の変化により
季節は変わっていきます。

 スポーツをしている生徒は挨拶がすばらしい。
ずっと遠くにいるにもかかわらず、「ちわーす」と元気のよい
声が飛んできます。いや声だけではなく気持ちも乗っているのでしょうね。
すがすがしい気分にさせてくれます。
こちらもオースこんちわー、ごくろーさん。試合がんばれよー。
はーい。
これがまさしく、気なのだと思います。なにかこう気がどうのこうの、武道でいう気は・・・・・・なんてことをいっしょうけんめい語る方がいますが、この青年たちが発する気がまさしく、武道でいう気であり、気持ちのエネルギーなのだと思います。
なにかこう暖かい気持ちにさせてくれます。
武道の技もこれと同じ、あたたかい気持ちが技になっていくものなのだと思います。
 一勝できればいいのですが。まあとにかく、がんばれようとこちらも気持ちを投げかけています。

  
*7月16日(土)
    新発田教室恒例
    暑気払いを開催します。
    詳細は案内文をご覧ください。
    たくさんの方の参加をお願いいたします。
17年
6月
6月となりました。
初夏の季節です。

 全日本合気道演武大会。
内外から大勢の演武者が参加し、盛大に行われました。
晴天にも恵まれました。

 久しぶりにお会いする人ばかりです。
すれ違って、お互い向き直り、おー久しぶりだねー。
今、どうしてるの?どこで稽古してるの?へぇー。
ふーん。 それで、名前はなんだっけ?お互い顔はよく覚えて
いて、当時、お互いに一生懸命、汗流し、同じ道場で稽古した。
お互い顔を見合わせていると、あの当時の光景が思い出され、当時に帰ってしまいます。でも年月は経ちました。今はそれぞれ違う道場で稽古している。今も稽古をつづけていることに、
気持ちは当時の姿と重ねています。
なにさんだったかなー?うーん。なになにですよ。あーそうだったね。おたくさんはです。またも当時に戻って、懐かしく思う瞬間。お互い年はとったけど、元気な顔をみていると、なにか
こちらも元気がでてくるような、うれしいような気持ちになります。おっ、あんただよね。おー。For a long time,I havent seen you.Do you remmenber me? なんてこともありまして、まあ
なんかそういう意味で、人の気持ちのありがたさ、といいますか
人とのつながりといいますか、大変ありがたく思う演武大会でした。肩をたたいて、どうも。またあいましょうとさりげなく声をかけてくれた名古屋のYさん。こちらが肩をたたいたら、だきついてきた奈良のNくん。
ひとの気持ちの大切さを教えてくれました。


  *6月18(土)、19(日)と
    藤田本部道場師範による
    新潟合気会夏期合宿が柏崎武道館で開催され
    ます。
    宿泊される方は、6月9日(木)までに
    お申し出ください。
    稽古だけの参加もできます。

    
    →詳細については案内文をお配りしていますので
    そちらをご覧ください。
17年
5月
5月、新緑の季節です。
新年生、社会人1年生はこの5月の連休がひとつの目安というか、ひと呼吸おくというか、まあ一段落ということでしょうか。

 4月の末に、社会人1年生がやってきました。
どうした?でもよく来たねー、まあお茶でも・・・・・。
大変だっただろー。で、どうした?
えー、と・・・・・仕事やめました。えー?そうか。
なにがあった。?
働きつづけ、ぜんぜん休ませてもらえず、もう首が痛くて、身体をこわしてしまいそうです。

 それだったら、やめたほうがいい。賢明な判断。
身体をこわしてまで、続ける必要なし。
はい、そうですね。

  彼はまた、次のステップに向かって前進中です。
若いうちの試行錯誤。おおいに価値あり。
とにかくやってみる姿勢。次への行動力。
彼にはその力というものを感じます。
たずねてきてくれたその勇気と行動力は必ず実となることでしょう。
17年
4月
4月。
新年度、新学期のはじまりです。
春めいてまいりました。
あらたな気持ち?(いままでと変わりない?)
なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、
春の陽気は、そんな気持ちに活力を与えるものと思います。
それが、陽の気なんでしょうね。

 ※安野師範による春季講習会。
稽古表に記載してますので、どうぞご覧ください。

17年
3月
3月末。
卒業式もひととおりおわり。
新年度間近となりました。

 子どもクラスの子どもたちの成長ぶりにはめを見張ります。
身体が大きく、健康的なこと以上に
考え方の成長にはとても驚かせられます。
6年生の生徒はとてもしっかりとした考え方、方向性というものを持ち、次の段階に踏み出していく力を充分感じられるようになりました。
こころのもちようがしっかりとしたものになってきいるということですね。


3月です。
春はもうすぐ。けれど今年の3月初旬は寒いですね。
 春よこいという曲がありますけど(童謡ではなく1970年当時の伝説のグループのヒット曲です)
つい思い出してしまいましたが、年月は経ちましたがよい曲です。
 
 3月。 卒業式、入試とまあ、あわただしくもあり、年度の節目
でもあり、ある意味大事な季節でもあります。

 高校生の活気あふれる、エネルギッシュなまた、
将来頼もしい発言や活力は、とてもよいものです。
生きる力というかこれからの若い力というか、こういう力や想いというものを社会生活でおもいっきり発揮し、どんな困難にであおうともそれを乗り越え、あらたな道へチャレンジしていく・・・
いいものですね。
17年
2月
HPの更新が大変遅れました。
お詫びいたします。

 稽古表にも記載しておりますが、
2月12、13日と大澤師範による講習会が開催されますので
どうぞご参加ください。
初心者の方も参加できます。(師範の考え、技に触れるこの機会にぜひご参加ください。)
参加料は無料です。

 2月に入ってもう中旬です。
冬の真っ只中。寒い。雪も降ります。これが自然の厳しさでしょうねー。
 高校3年生はもう期末考査も終わり、卒業式まで自宅待機です。うらやましー。フルに授業をうけるより、元気な生徒がいます。当たり前ですね。

 子どもクラスの子どもたちに将来の夢を聞いてみました。
なんとまー、すばらしく、たのもしい発言なのでしょう。
こちらが非常に考えさせられたと同時に、
大変うれしく思ったしだいです。
春までもうすぐ、元気に稽古していきましょう。
17年
1月
あけましておめでとうございます。
平成17年の幕開けです。
今年も新発田教室で活力を培っていただきたく
宜しくお願い申し上げます。

新しい年でもありますので、
お知らせのページのサブタイトルをコメントから
メッセージに変更します。


年末年始の予定はこちらから
 
12月 12月11日恒例の忘年会開催いたしました。
今年もまた大勢ご参加いただき誠にありがとうございました。
いつもより?盛り上がったように思います。
重ねてお礼申し上げます。
また機会をみつけ、折りあるごとに開催してまいりますので
宜しくお願い申し上げます。

→近いうちに(早めに)開催模様を掲載しますのでお待ちください。

 12月です。師走です。
一年は早いあっというまです。
学生も期末考査の時期とうことで、大忙し?
でもないようです。
赤点ってのをとらないかぎりだいじょうぶ。
でもなさそうなのが大勢?いるようないないような
そんな感じです。
学生と話をしていると、やはり基礎学習というのがとても大事なような気がします。
高校の学習なんてものはなにかに役立つのでしょうかねー? 実社会では?
あまりそのことにコメントするとお叱りをうけるかもしれないのでこのへんでやめますが、
この基礎学習がとっても大事なような気がしてなりません。当たり前のことなのでしょうけど。
実社会に即した教育というのが今、とても求められているように思います。

 寒い季節を迎えました。
健康、体調をしっかり整え稽古してまいりましょう。
11月 11月です。
 早いものです。
 秋も足早に過ぎ、冬に向かってまっしぐらというところでしょうか。
 先週は県内で大きな天災が発生し、こころ痛む次第です。被害に遭われたみなさまにこころからお見舞い申 し上げます。

 さて、学生のみなさんは(高校生です)文化祭やらで
大忙し?という感じですが、子どもクラスの元気な小学生は学校によってはもうすでに終わっているところもあるようです。スポーツの秋、芸術の秋、まっさかりです。

 最近、ここ10年くらい?子どもの体力が落ちているようです。子どもクラスで「運動不足かなー?体力っておちていると思うー?」と聞いてみると、
「おちてる、おちてる」と口をそろえて返ってきました。
「理由はなんでしょう?」と聞くと、「外で遊ばないからだー」。なああんだちゃんと理由を把握しているんだ。なら安心と思ったしだいです。理由も分からずいるのはもっと不安。でも外で遊ばない子どもたちが確かに増えてきました。
稽古で少しでも体力をつけ、大きく成長してもらいたいと思います。

 ※11月13、14日と学生講習会が開催されます。
   本部道場の金沢師範が指導されます。
   一般の方も参加できます(有料)ので、
   この機会にどうぞご参加ください。
10月 10月16日、17日の両日
藤田師範講習会、並びに新潟合気会演武大会、
参加させていただき、またご参加いただき誠にありがとうございました。
近日中に写真を掲載できるようにしたいと思います。

10月中旬。
台風が毎週、または2週間おきにやってきて
もううんざり、というところでしょうか。
早く秋晴れになって欲しいと思います。

 何度も何度も挑戦してもうまくいかない。
試練のときですね(学生のことです)、練習を繰り返すことで必ずや力になっていることを言うと、「うん」とうなずく子、そうではなくなげやりな子、いずれも何か本人に変化が生まれていることと思います。その変化の積み重ねが本人の力となり、たくましさにつながることと思います。稽古も同じだなーと思ったしだいです。

10月です。
天高く馬肥ゆる秋です。
あまり晴れてはくれませんが(秋の長雨?)
まあ中旬ともなれば、秋晴れが続く(希望)ことでしょう。
 常識あるところであると思っているところが、
実は非常識なところであったりするものです。
なんでこんなことしてるの?と、とてもおかしなところがある。
それは大部分が常識ある大人?が作り出していることが多々あるんですね。こんなに小さい問題をとても大きくしてしまっている。それで全体も悪くなる。
そんなことをしてはいけません。人権侵害です。
(ちょっといわせてもらいました。)
稽古とは随分とかけ離れた話をしているようですが、
合気道の稽古は常識ある、節度ある姿勢を作ることに意味があります。
人の生きる正しい道を教えていると思います。

*10月は新潟合気会の
    本部師範講習会
    演武大会があります。
    稽古表でご確認ください。
    出欠(直会含む)も早めにお申し出ください。
9月 9月下旬。
昼は暑いですが夜はだいぶ冷え込むようになりました。
季節の移り変わりは、気持ちの変化にもつながります。
学生の気持ちも一喜一憂、チャンスをつかもうと努力しても、希望通りにいかないこともたくさんあります。
何が原因か?、さまざま要因があるでしょう。
それに気がついて、次に臨む人、気が付かずにつき進む人、あきらめてしまって、次の希望を見失う人。さまざまあります。いずれにせよ、良くも悪しくも、それが自分を見出すチャンスなのでしょう。

更新が遅れ気味で申し訳ありません。

9月です。
二学期です。
夏休み気分の抜けていない生徒(高校生のことです)がたくさんいます。
(当たり前ですが)
でも、社会人はそうはいきません。日々格闘の毎日です。
そう思うと、学生に戻りたいなーと、つい思ってしまいます。
8月 8月末です。
小学生、中学生のみなさんは、夏休みもあとわずかです。もう終わりかーと残念に思うかたも大勢でしょう。
普通はそうです。
しかし、新発田教室の子どもたちの大半?は
早く学校が始まって欲しいそうです。(なんでー?)
とすごくびっくりして、わけを聞くと、学校で
勉強したい?、いえいえ、 一番の理由は
規律ある一日を送りたいそうです。それはすごい。
稽古のおかげか、うーん、親の教えか、いずれにせよ、とても頼もしく、たくましく感じました。
我々も見習わなくてはいけないと教えられたしだいです。
   
それにしても気温がだいぶさがり、秋を感じさせる、
この頃です。 

8月です。
昨年は冷夏であったことをすっかり忘れさせるほどの
猛暑です。
 夏はこうでなくてはと思うのですが、
それにしても暑いです。

*8月は暑中休み(お盆休み)があります。
  8月12日(木)
  8月16日(月)
  の2日、一般クラス、子どもクラスともお休み
  とさせていただきます。
  稽古表にも掲載しましたが、ご確認の程、
  宜しくお願い申し上げます。
7月 7月下旬。
梅雨が明け、連日猛暑が続いております。
暑い日の稽古もまたいいものです。
しかし、無理は禁物。お身体の調子に基づいて稽古しましょう。

7月中旬。
先週はものすごい猛暑でしたが、今週はうって変わって
豪雨。梅雨ということでしょうか。
関東はつゆ明けしているので、ここ甲信越の越地域、
も早くつゆ明けしてほしいところです。

七月に入ります。
梅雨の季節が続きますが、
稽古でリフレッシュしましょう。
お知らせに関しては、こちらのページと
稽古表に掲載しますので宜しくお願いいたします。
6月 6月のコメントがありませんでした。
お詫びいたします。
5月 5月です。皐月です。
連休、晴れ間の多い日が続いています。
少し稽古すると、汗ばみます。
何事も、始めの5分、10分がきつい。身体的にも、精神的にも・・・・・。
これはウォーミングアップ時間なんですね。よくいうアップというもの。
これをすぎると、すーといくものなのです。年齢がかさむと、このアップの時間が長くなる。
いえいえ、ゆっくり、ゆっくりゆっくりとおこなえば十分なのです。
はじめる、やる(実行)ということが重要なのでしょう。
稽古も同じです。




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